【9.1chドルビーアトモスデジタル】アースシネマズ姫路の本気!関西最強の9番スクリーン「ウシオプレミアムシアター」の魅力を語る

【9.1chドルビーアトモスデジタル】アースシネマズ姫路の本気!関西最強の9番スクリーン「ウシオプレミアムシアター」の魅力を語る

ガルパン最終章第2話劇場公開迫ってきましたね。楽しみでしかがありません。なので、今回は関西最大級の2Dスクリーン、アースシネマズ姫路の9番スクリーン「ウシオプレミアムシアター」を紹介したいと思います。

「ウシオプレミアムシアター」とは?

初めに言わせてもらいます。私、正直アースシネマズ姫路ができると広告が出たとき「シネコンか~そんな大きいの、姫路に必要なのか?まぁ最近深夜アニメの劇場作品増えてるし、神戸や大阪に行く機会が減って旅費が減るからいっか~」程度にしか思っていませんでした。実際、そういう面でもアースシネマズ姫路には本当にお世話になっております。

しかし、それは「アースシネマズ姫路」の…いや、「ウシオプレミアムシアター」の存在価値としては薄いのです。

なぜ「ウシオプレミアムシアター」が必要だったのか。私がそれを知ったのは岩浪美和音響監督が直接アースシネマズ姫路に来て「音響調整」するというSAO(ソードアート・オンライン)オーディナル・スケールの特別回に行ったときです。この回を選んだのも、通常回より200円高いけど音響監督という実際作った人に会える機会があるなら行ってみるか程度の軽い気持ちでした。

「ウシオプレミアムシアター」の「ウシオ」とは一体なんなのか。それは姫路に存在するウシオ電機という映写機のランプで世界的なシェアをもつ会社名です。私、正直その話を聞くまで駅を出てすぐのビルの上で光ってる看板の会社名の会社が何の会社なのか知りませんでした。

実際に岩浪音響監督の顔を見たとき、「あ、見たことある。確か以前のニコ生のSAOの販促生放送に出てた人だ。本物だな~。」と言った感じでした。そして、岩浪音響監督が「ウシオプレミアムシアター」の魅力を語り始めてくださいました。(ここからは岩浪音響監督の話を聞いて、私なりの解釈などを踏まえた内容になっております。話を聞いたのが数年前になりますので、曖昧になってる部分もございます。間違ったことを書いてしまうかもしれません。ご了承ください。)

そのウシオ電機のグループにはその傘下の会社に映画館の音響機器などの販売・施工を行っている会社もあり、関西でも多くの映画館で仕事をしてるそうです。

そのグループ会社の人たちが、関西に世界で広まりつつある9.1chドルビーアトモスデジタルに対応しているスクリーンがないと嘆き、そして、「俺達が考えた最強のスクリーン」を「地元」に作ってやるという考えで生まれたのが、アースシネマズ姫路 9番スクリーン 9.1chドルビーアトモスデジタル対応「ウシオプレミアムシアター」が生まれたのです。 そのコンセプトはスピーカー一つひとつの配置にもおよぶほど細部にまで行き届き、4kプロジェクターも含めてまさに最強という出来です。

ただでっかくて映像が綺麗で、音響もいいスクリーンを作りたい、導入したいというだけだったら神戸や大阪といった大都市に作ればいいのです。そのほうが多くの人に見られ、喜んでもらい、利益も出ますからね。しかし、それをしなかったのは、ウシオ電機の「地元愛」があったからなのです。

「ウシオプレミアムシアター」の音響

9.1chってなんぞ?普通の家庭で聞いてる2ch(ステレオ)で映画館が5.1ch…後ろや真ん中にスピーカーを増やして大きな音が出るようになるのはわかる。じゃあ、9.1chってなんぞ?もっと増やしてなんか意味あんの?といった感じでしたね。あのSAOオーディナル・スケールの音響調整回行くまでは。私もそれまで映画音響なんてどこも変わらないと思ってました。

でも、あの岩浪音響監督の音響調整を行われた作品を見たあとに他の劇場や作品を見てしまうと物足りなさまでさえ感じてしまうときがあります。贅沢は体に毒だなと感じてしまう瞬間でもあります。

ウシオプレミアムシアターに出会って(正確に言えばSAOオーディナル・スケール音響調整版を見て)から神戸や大阪の映画館など他のスクリーンに行くと上映前にやってしまう行為があります。それは上映前の明るいうちにその部屋の左右、後ろ、天井にスピーカーがあるかを見てしまうようになりました。

他のスクリーンに行くと部屋中見渡してスピーカーを見渡してしまうのは、この部屋の音響がどれくらいのキャパシティを持っているのかをウシオプレミアムシアターを基準に見てしまうからです。そして、実感するのです、ウシオプレミアムシアターのポテンシャルの高さを。

ウシオプレミアムシアターでは前には左右のステレオスピーカーに加え、某ガルパンを上映しまくることで有名な立川にある爆音スピーカーには負けますがそれでも重低音や振動を強化をできる爆音スピーカー(スクリーン裏にあり、見えません)、部屋の左右には緑色に光るスピーカーがずら~と並び、後ろにも数個のスピーカー、そして、なんと天井にもいっぱいスピーカーが設置してあります。

これらの部屋全体に張り巡らされたスピーカーで実現する9.1chは「音の位相」を操作を可能にする。この話を聞いたとき頭の中が「音の位相ってなんぞ???」ってなりました。正直今でもわかりません。ただ天井にもスピーカーを置いてることで3次元的な音が出せているのだろうとは思っています。

「音響調整版」はウシオプレミアムシアターのポテンシャルが最高に引き出す

さて、ここからは岩浪音響監督が全国の映画館を渡り歩いて行ってる音響調整について書いていきましょう。ただし、私はアースシネマズ姫路についてしか知らないのでご了承ください。

高音域を高めて、ボーカル曲のボーカルや声優さんの声をはっきり聞こえたり、重低音を強化して、体にドシンと来るほどの振動を起こすようにしています。その高め方は、各劇場の設備のポテンシャルで違っており、ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)の場合、某立川の劇場では、爆音を日本一にチューニングし、アースシネマズ姫路ではバランスでは日本一ではないかという人もいます。(この音響調整版を聞くために日本中聞いて回る人がいるほどです。)

SAOオーディナル・スケール(音響調整版)とFate/staynight HFもウシオプレミアムシアターで私は見ましたが音響監督の違いもあるでしょうけど、梶浦由記氏のBGM一つとっても SAOオーディナル・スケール(音響調整版) のときのほうがよりクリアにコーラスまで聞こえたと思います。ガールズ&パンツァー最終章1話のときは最初の砲弾の音がズシンと重いんですよね~。これは見ないとわからないと思いますが。

音響設備だけじゃない!ウシオ電機の真骨頂!ケセオンランプの4Kプロジェクター

前述もしましたが、ウシオ電機は光源の会社です。なので、ウシオプレミアムシアターの名に恥じないよう、そこに置いてある4Kプロジェクターにはウシオ電機のクセオンランプを光源に使われており、とてもきれいです。

アニメGODZILLAのキングギドラのCGを見たときは3Dメガネかけてたっけ?って思うほど立体的に繊細に見れました。ホント綺麗ですよ。スクリーンも大きいので結構後ろの方の席でも楽しめます。

最後に、補足的に

ウシオプレミアムシアター以外のアースシネマズ姫路のスクリーンはいいと思います。

ウシオプレミアムシアターと同じクリスティ・ヴィヴ・オーディオの3番スクリーンはもちろんのこと、その他のスクリーンもよく響いて楽しめます。岩浪音響監督も「(ウシオプレミアムシアター以外の)他の小屋もよく響いていいですよ」とおっしゃってましたね。

私も一番近い映画館で利用しやすいため、贔屓目で見てしまってる部分あるかと思いますが、とてもいい映画館なのでこれからも私は利用したいと思います。

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