【中華スマートフォン】Redmi K20シリーズを買う際に注意すべきポイント
- 2019.06.04
- PC・モバイル

今年のハイエンドSoC、Snapdragon855搭載モデルの中で一番安くなるであろうかと言われているRedmi K20 Pro。
しかし、これがいろいろとややこしいことになっています。そのほとんどが他の中華スマートフォンでもよくあることですが、特にRedmi K20/K20Proの日本語対応モデルとなるとややこしいことになっています。買う際には注意が必要です。
中国(Chinese&English)versionとGlobalversionが存在する
これは中華スマートフォンではよくあることですね。中国バージョンではGoogleのアプリがプリインストールされていない、日本語も対応していないと買ってしまうと対処が分かる人じゃないと手に負えない商品です。(一応Google Playアプリをapkファイルからのインストールという手もありますがそういうことに慣れていない人は手を出さないほうがいいです。)
注文する際はLanguage(言語)が書いてあるか、書いてあるのであればEnglish/Chineseだけじゃないかを確認したほうがいいです。商品名でGlobalversionと書いてあるかもしれませんが、念のために確認したほうがいいです。あと付属品の項目でChineseMANUALかEnglishMANUALかも一つの判断材料になるかと思います。
Mi9T/Mi9T Proというリネームモデルも存在する
Redmi K20 Proと全く同じスペック、カメラやボタン配置のリネームモデルがロシアで存在することが確認されています。これもGlobalversionであるとされています。中華ECサイトでこちらも売りに出されていることもあるので、検索などをする際はこちらも探してみてください。
今年のPoco F2はRedmi K20シリーズのROM書換えバージョンになるのか
去年のハイエンドSoC、Snapdragon 845搭載モデルの中で一番安かったPocoF1(Xiaomi Pocophone F1)。その安さに惹かれ、初めて海外個人輸入に私もしてしまいました。
激戦区であるインド市場で勝負するために作られたこのPocoブランドですが、今年はRedmi K20シリーズをROM書換えで出されるのではないかという噂が広まっています。
Pocoのいいところはなんと言ってもやはりその名の通り、OSがMIUI for Pocoというオリジナルに改修されたOSを積んでいることです。何が違うかというと特に感じるのはランチャーの違い程度なんですので、そこまで心配しなくていいです。
個人的にはインド市場やヨーロッパ市場などを中心に販売されるモデルであるということでGlobalversionしか存在しないということです。もちろん日本語にも対応してますので、日本人にとってはとても買いやすいブランドです。もし、PocoF2がRedmi K20シリーズのROM違いになって、RedmiK20シリーズの中国版を買いたくないという人がいらっしゃいましたらこちらを買うのもいいかもしれません。
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