【モバイルWiFi】WiMAX、ソフトバンク/YmobileポケットWiFiとは?
- 2019.05.29
- PC・モバイル

※通信速度の実測値はわかりません。ベストエフォートは出ないと思ってください。接続する場所で通信速度は変わりますので、その点はご留意ください。
WiMAX2+
WiMAXは現在終了し、WiMAX2+が利用できるようになっています。利用可能範囲が狭いため、もっと広い範囲のLTE回線を使用できるモード(ハイスピードエリアプラスモード)を利用できるサービス(LTEオプション)もあります。ただし、LTE回線を利用するモードを利用するとパケット通信量7GBを使ってしまうと通信速度が低速になるため、注意が必要です。私個人も一時期WiMAXを利用していた時期がありますが、屋内や地下では通信が途切れやすいです。なので、そういったときは障害物を回り込みやすい電波(周波数帯)であるプラチナバンドを利用できるハイスピードプラスエリアモードを使ってください。
WiMAX2+のみを利用するモードであっても3日で10GBを超えてしまっても低速になってしまいます。ネットで調べているとWiMAXで月100GB使ってますといった方を見かけることもありますが、そういった方はこの3日で10GBの制限を守りながら頑張って使ってる人です。
WiMAXは基本的に他のレンタルWiFIに比べると速度が出ると言われています。(ただ前述させていただいた通り、場所の影響もあります。一概に言えないかもしれません。)
基本的に2年自動更新契約で販売してるショップが多いため、急に止めたいといったときは違約金を払って契約解除しないといけません。
1.2Gbps対応モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」の発売 -ギガスピード対応の高速通信で動画視聴も快適-
最新機種であるW06は性能は高いですがHuaweiが製造元です。昨今のニュースで嫌悪感を抱く方もいらっしゃるでしょう。
440Mbpsモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の発売 - WiMAXハイパワーや4G LTE通信に対応、3年契約でLTEオプション料が無料に -
Huaweiに嫌悪感を抱く方や型落ちでもいいという方はWX05がいいでしょう。製造元はNECです
契約に関しては個人的にはDMMいろいろレンタルをおすすめします。最長6ヶ月の契約で一括払いと例え新しい機種や、通信規格が出てきたとしても乗り換えやすいです。(また契約期間を過ぎて返却した場合、違約金が発生します。その前に返却するか延長契約してください。)
契約の前には15日間無料貸し出しの「Try WiMAX」を利用することで、自分が住んでいる場所で繋がるかどうかを試すことができます。
ハイスピードピプラスエリアモードの場合はauのLTEの利用エリアに広がるので、こちらから検索できます。
2年先だと今、ニュースで話題になっている5G通信が実用化してるかもしれません。WiMAX、WiMAX2+は4Gの電波(周波数帯)のほんの一部を利用しているに過ぎません。なので、5G通信が利用できる機種が出ましたら乗り換えることをおすすめします。
ソフトバンク/Ymobile Pocket WiFi
基本的にはWiMAXと同じで3日で10GB以上使うと低速化する無制限のモードと広いエリアで使えるが1ヶ月に7GB以上使うと低速化するモードが存在します。
無制限のアドバンスモードのエリアは狭いため、とても使いづらいかと思います。
こちらもLTE回線を利用しているため、2,3年契約の縛りがある契約をしてしまうと新しい機種や5G通信ができる機種が出てきたときに違約金などが発生するため、なかなか変更しづらいため、最長6ヶ月契約のDMMいろいろレンタルで借りるのがいいでしょう。
サービスエリアはこれらから製品カテゴリ「モバイルデータ通信」メーカー、機種の順番で選択し、検索してください。
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