【Huawei】連日のHuaweiショックの個人的な解釈【ファーウェイ】
- 2019.05.22
- PC・モバイル

先日ファーウェイのP30シリーズを含む日本での新製品発表会が行われた。その発表会の最後のほうにAndroid開発に率先して参加したことや、Huaweiとの取引が停止するとアメリカ国内でのHuaweiの雇用の喪失が起きるので、そうさせないためにアメリカ側には働きかけていくと表明していた。
だが、アメリカではハイシリコンとの取引のある半導体メーカーにも取引停止する動きになった。これによりHuaweiでよく使われているSoC、Kirinシリーズの製造ができなくなりつつある。
また日本国内では、MVO(ドコモ、ソフトバンク、au)、MVNO(楽天モバイル)、アマゾンジャパンなどでP30シリーズの予約停止が進んでいる。
日本国内での動きについて、私個人の見解としては、コンプライアンスや、今後の状況の変化への対応として適当な処置であろうと思う。
またHuaweiが(この前紹介したKirinOSとは別に)Androidアプリとの互換性を持った新しいOSの開発を進めているという話があるが、コンプライアンスなどの問題で日本企業が扱わない可能性も出てきていると個人的には思う。
今後もこのHuawei問題は大きくなると思うので、目が離せない。
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